北郷工場
北郷町の立野地区の田んぼの真ん中にあり、
空気・自然水に恵まれた環境です。
南信漬物
   Made in KITAGO を探して

       ade in 北郷の商品を作っている南信漬物の北郷工場です
       
    宮崎県は各地に漬物工場がありますが、
    北郷人にとっては是非とも頑張ってもらいたい工場です。
     

    
北郷のおばちゃん達がセッセと働き
    
北郷の自然水・キレイな空気の中でおいしい漬物が出来上がりました。 ・・・



 田んぼの川沿いの土手わきに専用の道路が作られています。
 車が離合できない小さな道ですが朝夕はちょっとしたラッシュになります。

 地元で働ける産業があることは良い事です。
 また環境を害しない産業も良いです。


 昭和55年に北郷町の誘致工場として出来たそうです。






 正面の門を入っていくと立派な工場があります。

 写真が工場で、右側の部分の建物が冷凍倉庫になっています。
 左側の部分に事務所があり、

 この工場の奥に「たくあん」の工場があります。

 
合計4つの建物で構成されているようです。






    工場内見学












 工場内に入る為には、帽子・長くつを履いて、

 アルコールで手を洗い・長くつを履いたまま消毒液の中に入ります。

 
最後に個室のエアー室で細かなホコリを吹き飛ばして入室します。

   これがエアールームでテレビなどでは見たことがありますが。。。。
   数分で終わると自動的に扉が開きます。










 この時間は「野沢菜」を作っていました。

 
北郷のミネラル水を1日、110トン使い洗浄するとこから始まります。
 自社で吸い上げる豊富な天然水があってこそ操業できる工場です。

 このミネラル水は水質検査の結果で雑菌の検出は全くなく
  ナトリウム・カリウム・カルシュウム・マグネシウムの含有量が高く。
  綾町で売り出している天然水よりランクは上とのことです。



   水を売り出したら。。。に対して設備費が膨大になるとの事でした。。
   ”北郷のおいしい水”。。。なんか良さそうだけど・・・





 工場では27名のおばちゃん達が働いています。

 毎日の生産量が指定され夕方の宅急便には間に合わせる為、
 無口なおばちゃん達でした。
 

   カメラを向けるとシャイなおばちゃんたちでした。









 洗浄が終わり、ひとかたまりになっている「野沢菜」です。



   原料は県外から運ばれてくるのですがMade in kitagoの野沢菜です。










 このあとカットして他の野菜をまぜて、

 重さを量りビニール袋にいれていました。




    このパッケージの裏側のシールには「製造:北郷町」の文字が・・・








 その後、このような機械が自動的に空気を抜いてパッケージしていきます。














 パックされた「野沢菜」は別室の部屋に自動的に送られていきます。

 ここで発砲スチロールに詰められていました。











 この発砲スチロールに梱包された物をフォークリフトで冷蔵庫に運びます。

 
約4時間の冷蔵を行なってから夕方の宅急便で配送されます。



   最低4時間は冷蔵しないと幾ら氷を入れても冷蔵効果が無いそうです。









 これが冷蔵庫の入り口です。

 自動扉の巨大な冷蔵庫になっていました。隣にも同様な冷蔵庫があります。

  
この中をフォークリフトが動き回るわけですから大きいです。

   残った野菜の切れ端も処分する間、冷凍庫で保管するそうです。







  番外偏







 最後に工場の前で写真を撮らせてもらいました。


   純粋の北郷人工場長です。また色々と宜しくお願いします。








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      野沢菜の他にも作っているところを見たいものです。次回、取材できれば追加します。



 

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