和(なごみ)   北郷駅のすぐ前にあります。




旧家を大幅に改築。

左の白い部分が陶器の展示室で5mの吹き抜けになってます。

   残念ながら今回は取材してません。
   改装前は、お茶の乾燥場だったようです。
   いずれはコーヒーでも飲んでくつろげるスペースになるようです。




右側の母屋部分です。

和食の料亭のたたずまいです。北郷にもこんなのができた!。

    お客さんとか来た時に連れて行ける所ができて良かったと・・・皆






店の前の看板。

これ以外にカンバンは出ていません。小さく書かれた「和」の文字が控えめです。

    "なるべく予約でお願いします。"の文字が・・・・・
    せっかく来られたお客様を断らなければならないからだそうです。






赤い「のれん」が入り口の雰囲気に合ってます。

写真には写っていませんが、入り口の下は大きな一枚岩になっています。入り口付近は特にこだわりがあります。

   前の家を知っている人が見たら驚くでしょう。
   新築では出せない、ずっと前からあるようなお店になっています。










   さあ、店の中に入ってみよう!










あわてない!    
   
  


玄関を入って右側の廊下です。

前は「いたえん」だった所を、右側と奥を全面ガラスのサッシにしてあり、そこから庭が見えます。
左側の障子部分が、2間の部屋になっています。


   この和室は多分、8畳と6畳です。
   真ん中を、ふすまで区切って別々に使えます。
   田舎ではお祝い事があると2間続きの「表座」で行ないます。





正面の廊下です。

真ん中くらいから左に行くと厨房。右に行くと2間の和室と2つの部屋に行けます。突き当たりの左が厠(かわや)です。

   玄関の左側と中央部分から配膳してるようです。
   この辺は大幅に作業し易いように作り変えてあります。
   
   厨房には業務用の皿洗機などの機器が広いスペースにおいてあります。
   一人で料理するので大型の機器類を整えたということです。




6名用の堀コタツの個室。

少人数のグループ向け。
障子の向こうは昔、農協だったとこで生垣になっているので夜は駅前ですが静かです。


    入り口はドア式の扉になっています。
    まだ、利用してませんが堀コタツ式が落ち着きそうです。





もう一つの堀コタツの個室。


昼の食事をこの部屋で家族4人食べて¥4000円ならいいわ。


     ゆったりとなごめそうです。






さあ、料理。

食台の上には、この後、料理が次々と運ばれてきましたが・・
残念なことに写真が一枚もありません。
是非、行って見て食べて下さい。


    やっぱり和食は家族や友達たちとゆっくりのほうがいい。
    どうしても宴会は食べるより飲む方がメインになってしまう。





さあ、乾杯!。

今回17名の会合で約3時間いました。

    料理は次々と運ばれてきて食べた分からかたずけていきます。
    それで、料理の集合写真を取れませんでした。
    今回は決算報告があり食台に料理が準備されてませんでした。






      番外編






おかみ。

店を作ってなければこの会合に参加してた。おかみ。
でも、夫婦で参加したことに!


    今回の会合は「中学の男子ソフトテニス」の決算でした。
    井野さんとこもまだ2人います。
    結構、平日に学校関係の集まりが多いので便利な場所になりそう。





だんな。

この人が調理人。。だんな・
現、天皇が日南の港関係の祭典に出られた時に昼食を作った。
北郷産の猪など出し宮内庁を説得させたそうな。


    厚生年金会館の料理長をしてたので付き合いが広い。
    町外のお客様も多いようです。
    今度は個室でゆっくりとおじゃまします。



 
 
 
   北郷に色んな物が出来るのは良いことです。まさか旧家をリフォームするなんて想像もしてませんでした。
    生涯をかけて出来る仕事があるのもうらやましい・・・。
 
    北郷に
いい腕を持った本物の職人がいるというのも北郷の自慢です。
 
 
 
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