広渡川いかだ下り
            平成15629日  AM8:00スタート  天気 うす曇

  北郷中学校の恒例(20回)のいかだ下りが行なわれました。
 昨年は雨で流れ、今年は順延してでも開催する計画でした。UMK放送も取材に来て色々と楽しめました!!


 集合! 坂元の橋の下にAM7:30生徒は集合!大会役員は早朝より各監視委員や救護班は事前ミーティングでAM8:00開始


生徒や先生で「いかだ」を作りました。

<前日の搬入>

イカダを運ぶユンボが砂地にめり込みダンプもめりこみ最後はトラクターまで持ち出して
大変な搬入だったようです。
やっぱ本職がいるとほんと助かる。おつかれさまでした。


いかだ下りする前に誰かが上流に上げておかなければなりません。当たり前ですが・・


注意事項が・・・・・



橋ゲタの下の方に「UMKの撮影クルー」4・5人が待機していました。
そちらも気になり。




楽しい思い出にしよう。事故の無いように・・


全校生徒(170人)と父兄が3つのコースに分かれていかだに乗ります。

開会式後、2コース目以降の生徒は徒歩で中継点に向かいます。


最後になる3年生の父兄に(1艘)いかだに乗る優先権があります。



ここから「いかだ」に乗せます。


3年A級より2年生・1年生・父兄の順にスタートします。全工程は「約2時間」予定です。

この辺よりMRTの取材・カメラが廻っています。
インタビューも所々であり7分間のテレビ放送(UMK)されます。

もちろん東京では写りませんが・・


1艘目スタート



全員、ライフジャケットを着て男女5・6名でスタートします。

スタート地点は穏やかなところですが・・



楽しんできなよ・・・



後ろの組は1年生なので随分、先頭と差が開きました。

最後のいかだの父兄(岩倉)の話では、
何度も川につかって子供のいかだを押したりせんなんがったかいおいばんがった

やっぱ、のっちょちゃかい、そんくらい、ちったせないかんわな。


       第一中継点      (蜂の巣第2キャンプ場)

第1中継点に向かう途中




この辺の景色がいつ見ても一番最高!自然のマイナスイオンだらけ。




この岩肌は見る価値がある。



北郷はあんまり「飫肥杉」を植えすぎでこんな風景がほどんど無くなっているのが残念。




UMKレポーターが父兄のいかだに乗る。




右側手前のUMKのアナウンサーがいかだに乗る。よくテレビで見るレポートだが、名前は・・・
こんどテレビを見たら覚えておこ。 ( 柳田アナウンサー? )




第2キャンプ場の橋「双龍橋」




看板で橋の説明があるけどコンクリートのつり橋?
(吊り床)と言いって床を吊り上げる。つり橋と違って真ん中に橋ゲタがある。




「双龍橋」より見た上流(坂元方面)



ここから下りの100Mくらいが一番おもしろい川の流れになっています。




「双龍橋」の上から


見るのと乗るのとは違うだろうな、と思いながら・・・

見るだけでも気分が良くなります。水温もまあまあ



「双龍橋」より見た下流(乗り換え場所)



その先を曲がった所が最初の乗り換え場所です。



最初の乗り換え場所です。



全部で2ヶ所の乗換えでコースが3分割されています。



これから2コース目のスタート




最初に乗ったチームは、ここからゴールまで歩いていく事になります





ここは一之瀬の堰堤(えんてい)です。




堰堤の上では、父兄がいかだをかかえて下におろします。結構大変な箇所です。

堰堤の下より浅瀬になっています。



北郷小学校と新給食センター
 


左が今年できた「給食センター」です。今までは中学校にありました。

給食センターの奥が「北郷小学校」です。その向こうの山の中ほどに「北郷中学校」があります。

(北郷小学校は宮崎県内で一番敷地が広い。学校の田んぼもある)

      第二中継点        (櫻の里酒造(焼酎)工場まえ)

第二中継点 



今回は中継点が一昨年より100Mほど上流になり車からの距離が随分遠くなりました。

前回は下の写真の急流の下だったのですが、水深が2M以上あり流れも複雑な箇所でした。
前回ちょっとした事故があった場所でしたので注意。



この辺は「谷之城(たんのじょう)」と言います。



この急流をすぎたら、ほとんどなだらかな川になります。

子供時分に「魚(ハエ)釣り」をしたところです。親子会でも利用している場所です。


    ゴール地点      ( 鵜の木住宅まえ )

ゴール地点



見る人が見れば分かる「しゃーしーオバタリアン」

でも、この「しゃーしーさ」でみんなを引っ張っていくのです。



陸揚げ 



ゴール地点は緩やかな川で、先頭のいかだの到着時刻はAM10:25分でした。

タイムレースだったようですが・・子供たちは気にせず楽しんでいたようです。




タイヤチューブの空気抜き
 



タイヤチューブの空気を抜いている所ですが4本あると結構時間がかかる。




ご協力、お疲れさま。
 


どの行事も父兄の協力が不可欠です。
結局は協力した人が一番楽しみをもらう事になります。


まだ下の子供がいるところがうらやましい。大変ですが、来年も頑張ってください。


 
番外編


ゴール地点でのインタビューを(本部先生)が受けているところです。
普段、こわいと生徒に言われている先生ですが・・・(この様子はビデオカメラで撮影してます。)

このインタービューの最後でNGが出て、再度、終わりの部分が撮り直しになりました。
北郷にもいるんですよ。後でピースサインを出している生徒が・・しょうがないわ珍しいもんな。

 
生徒は終った。父兄はこれから・・


この後、河原で学年ごとにビニールシートの上で「お弁当」です。
父兄は慰労会をPM5:00より会費500円で中学校で行なう計画でした・・・
PM1:00に早まり、さらにPM12:00になりました。


これが長い一日の2回目のスタート時間になったのです。・・・


中学校の中庭 




写真の木に干してある「黒く写っている物」はいかだ下りで利用した「タイヤチューブ」です。




救命胴衣も・・
 



オレンジ色の救命胴衣も乾燥させて保管します。



PM12:00慰労会
 



いかだ下り4時間、これからの慰労会、延々続く12時間のタイムレース・・・




中庭の渡り廊下のいかだ下り



最初はどこでもこんな感じで静かにスタートしていきますが、
徐々に激流に流されていきます・・・・。


マロ先生?
 



こうゆう席でないと中々、先生を覚えられない。


 
番外編


2次会の風景です。まだ4時前。この時は総勢22名(後から後から増えていきました)

翌日の談では・・・

  この後、3次会があって4次会が4名・・・それから、どこかの家に行ったとか・・・ 

  まあ元気やわ


  UMKでテレビ放送がありました。( 編集後談 )
 
 
 テレビでは本部先生の独壇場でしたが、子供たちの表情を良く捉えてました。やっぱープロは違う。
 校長先生は、約2秒でした。ドサクサにまぎれて「ムミーン1号2号」が3秒うつっちょった。
 
 北郷もブロードバンドになったら映像をアッツするわ。
  
 

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